『土曜はナニする!?』でもご紹介! 魔法の“早口言葉エクササイズ”


□会話が前より減った
□無表情な時間が増えた
□口角が下がった…etc.

「マスク生活ですっかり口元が衰えてしまった…」と実感している女性は、なんと9割!
そんな人にこそ試してほしいのが、新しい生活様式に備えた健康法「魔法の早口ことば」です。

フジテレビ系『土曜はナニする!?』などでも紹介され、話題沸騰の『小顔音読- 歯科医師が教える、魔法の早口ことば -』のなかより、1日たったの5分でスッキリ小顔になる“スゴイ”トレーニング法をご紹介します。

 

あなたの「舌」どこにありますか?

すっきりとしたフェイスライン、ハリのある頬、キュッと上がった口角……顔の下半球は、顔全体の印象を大きく左右します。
そんな下半球の美しさを決めるのは、実は、私たちの口の中に隠された「舌」の状態なんです。

舌の筋力が低下して落ち舌になっている人は、隣接している顔全体の表情筋もたるみがち。
そうなると目はたれて、口角が落ち、フェイスラインもたるむ……表情筋に支えられた顔のパーツが下がって老け顔が加速してしまうのです。
まずは3つのチェックで舌の状態を確認してみましょう。


 

「音読」で顔のインナーマッスルを鍛える!

ここで重要なのが「舌はほぼ筋肉」ということ!
つまり、腹筋やスクワットをするように、舌も「筋トレ」で鍛えることができるんです。

舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)と呼ばれるインナーマッスルを鍛えることで、下半球のたるんだ頬やフェイスラインがリストアップし、キュッとした小顔に!
さらに、口呼吸から肺呼吸に変わる、食べ物の飲み込みがスムーズになる、滑舌が良くなり、明瞭な発声に変わるなどの効果も期待できます。
この舌骨上筋群を鍛えるために、おすすめなのが「早口ことば」! 
口を動かすことで口輪筋を中心に顔の表情筋全体へダイレクトアプローチできるので、顔全体の血液やリンパの流れも改善し、むくみがとれてさらに小顔効果にはずみがつきます。

 

初級から上級まで「小顔音読」にチャレンジしてみよう!

「だぞざどどざぞだ、だぞざどどざぞだ、だぞざどどざぞだ」。
はじめにご紹介したこの早口ことば、あなたはスラスラと音読できましたか?

一音もかまずに言えた! という人はおそらく少ないかもしれません。なぜなら「だぞざどどざぞだ×3」は難易度が高めの早口ことばだからです……。
もっと簡単な音読からはじめたいというあなたに、初級、中級、上級の3つの早口ことばをご紹介します!

小顔音読 初級編

小顔音読 中級編

小顔音読 上級編

このほかにも、『小顔音読- 歯科医師が教える、魔法の早口ことば -』では、舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)を集中的に鍛えられる「舌まわしトレーニング」や顔のコリスポットを流す「小顔ほぐし」などもご紹介しています!
日常のどのタイミングでも行える「小顔音読」で舌の筋トレを始めてみるのはいかがでしょうか。

 

\好評発売中!/
小顔音読- 歯科医師が教える、魔法の早口ことば –
著:末光妙子

 

ミュゼホワイトニング歯科医師 末光妙子
日本大学松戸歯学部付属病院勤務後、一般歯科医院にてインプラント・矯正を軸に診療を行う。2010年4月よりホワイトニング専門歯科医師として勤務。現在はミュゼホワイトニングを運営する医療法人財団 匡仁会の理事長を務めながら、ホワイトニングの技術や知識を全国の歯科医院に広める活動を行う。ホワイトニングのスペシャリストとして、お口のケア全般について幅広い知識があり、「必白仕事人」の異名を持つ。メディアにも多数出演。