「上手くいかないときこそ、暮らしに“月のリズム”を取り入れて」サツキメイ特別インタビュー(後編)

「上手くいかないときこそ、暮らしに“月のリズム”を取り入れて」サツキメイ特別インタビュー(後編)


――ちなみに、読者のみなさんには、サツキメイさんの「占い」やメッセージを、どのように活用して欲しいと思っていらっしゃいますか?

サツキメイ:本当にありがたいことに、沢山の方に読んで頂き、メッセージも頂戴して。それだけで、とても嬉しいと思っています。自由に役立てて頂ければと思っていますが、そうですね……。不調な時期でも「物事が上手くいかないのは自分の努力不足」と自分を責めやすい方もたくさんいらっしゃると思うので、そこに「星の影響もあるのかもしれない」という視点を取り入れて頂けたら嬉しいです。
また、先ほど私のルーティンもご紹介させていただきましたが、日常に「月のリズムを取り入れて暮らす」ことは、ぜひ試して頂きたいと思っています。。

 

仕事、家庭……「こうあるべき」にとらわれないで!

――では最後に。いま、混迷の時代を生きる私たちが、もっとも大切にすべきことは何だと思いますか? 「占い師」というお立場からでも、サツキメイさん個人のお立場からでも構いません。ぜひ、メッセージを頂戴できればと思います!

サツキメイ:ここ数年は、世間が言う「こうであるべき」に、囚われて苦しんでいる人がますます増えている、と感じることが多く……。けれど、私個人は働き方、暮らし方、結婚観、家庭の形などはどんどん多様化していて、「これぞ正解」と言えるものはもうないのではないか、と思っているんです。
かくいう私自身も、一度の離婚を経て、現在はいわゆる「ステップファミリー」として暮らしています。
私たちは、フィジカル面でもそうですが、一人ひとり、生まれ持ったものも、環境も違えば、望む生き方や幸福だと感じられることも違う。だから、自分と人との「違い」はもうそろそろ前提にしていいのではないか、と思います。否定も比較もしない、ただシンプルな「違い」として受け入れる。そして、それぞれが自分が思う正解や、自分が感じる幸せを大切にして生きていっていい時代がきているとも感じています。
また、世間が言う「正解」も、どんどん時代と共に移り変わっていきますから、そこに無理して従うことも、もう辞めてしまっていいのではないかと。だって、数年後は何が「正解」と言われるかなんて、誰もわからないですから。
なので、むしろこんな時代だからこそ、「自分なりの正解」を持って生きていくことを、大切にして頂けたら、と思っています。

 

今回のインタビューを通じ、サツキメイさんも私たちと同じように悩み、苦しんだ経験があると知り、さらに親近感をもった人も多いのではないでしょうか。
だからこその“慈愛に満ちた”メッセージの数々は、これからも、多くの人を癒し、励まし続けることでしょう。

10月には、BOOKOUTでサツキメイさんの特別短期連載も! ぜひ、ご期待ください!

 

構成・文/国実マヤコ
バナーアートワーク/浮須 恵(フライスタイド)

サツキメイ

カウンターカルチャー世代の占い師。占術は西洋占星術とタロット。時代感覚に寄り添った解釈と、等身大で飾らない文体が特徴。主な仕事歴はSHISEIDO、anan本誌、auなど。個人ブログとTwitterから活動をスタートし、ネットでの人気が各種メディアからのオファーに繋がったという、現代的な経歴を持つ。現在は雑誌・ウェブ媒体での執筆を始め、占いコンテンツの企画・監修等も行っている。
Twitter @meidiamond
HP https://meidiamond.com/

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