【ヒルナンデス!でご紹介】真夏に食べたい! 家政婦マコの絶品カレー料理
「ポリ袋の魔術師」の異名を持ち、栄養士の資格を持つ、スーパー家政婦マコさん。
和牛・水田さんからの信頼も厚く、フードコーディネーターとしても活躍中のマコさんは「ヒルナンデス!」でスタートした「和牛の大好物レストラン!」でも、ゲスト中澤佑二さんの大好物「ほうれん草のスパイスカレー」のレシピを考案!
そこで今回は、シリーズ累計14万部を突破したマコさんのレシピ本『家政婦マコのヒルナンデス! 魔法のテクニック』『予約の取れない家政婦マコのポリ袋でつくりおき』より、真夏に食べたいカレー料理をご紹介しちゃいます。
ちょっぴりスパイシーな
手羽元と野菜のスープカレー
材料(2~3人分)
手羽元……4本
かぼちゃ(1cm幅に切る)……1/8個
にんじん(乱切り)……1/2個
ナス(縦横半分に切る)……1本
カレー粉……大さじ1
顆粒コンソメ……大さじ1
おろししょうが、おろしにんにく……各小さじ1
水……300㎖
作り方
1. 材料をすべてポリ袋に入れ、よく混ぜる。
2. 空気を入れながら袋の上部でしっかり結び、爪楊枝で数か所に穴をあける。
3. レンジ500Wで15分加熱する。
<ポイント>
レンジで加熱する際は、袋よりも直径が大きく平らな耐熱皿の上に置いて、袋の中身を平らにならたあとで、爪楊枝で穴をあけましょう。
大豆とコーンで具だくさん
トマトツナカレー
材料(4人分)
トマト缶……1缶
ツナ……1缶
コーン……1缶(90g)
大豆水煮……1缶(140g)
カレー粉(フレーク状。なければ固形ルーを刻む)……90g
作り方
1. 材料をすべてポリ袋に入れ、よく混ぜる。
2. ポリ袋の空気を抜き、上部でしっかり結ぶ。
3. 湯を沸かした鍋に入れ、ポコポコ泡が出る状態を保ちながら15分加熱する。
<ポイント>
鍋底には必ず皿を敷いて袋が直接触れないように注意! また、鍋肌に触れると耐熱温度を超えて溶ける恐れがあるので状態を見ながら調理しましょう。
トースターでほったらかし揚げ物!
カレー粉入り揚げない串揚げ
材料(2~3人分)
スナップエンドウ(筋を取る)……6個
アスパラガス(根元の硬い皮の部分をピーラーでむき半分に切る)……3本
パン粉……適量
A————————————–
マヨネーズ……大さじ3
カレー粉……小さじ1
こしょう……少々
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作り方
1. スナップエンドウとアスパラガス(お好みの野菜でOK)に爪楊枝を刺し(A)を塗り、パン粉をまぶす(ポリ袋でパン粉をまぶすと便利!)。
2. トースターにトレイ(またはクッキングシート)を敷き、(1)を並べ、6分程度焼き色がつくまで両面焼く。
いかがでしょうか? どれも時短、かつカンタンに作られたとは思えないレシピばかりですね。
『家政婦マコのヒルナンデス! 魔法のテクニック』では、このような嬉しいレシピのほかにも、大反響のあった料理テクニックが詰まったレシピが掲載されています。
“栄養満点で、カンタンおいしい”レシピから、ぜひ、あなただけのお気に入りレシピを、見つけてくださいね!
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『家政婦マコの『ヒルナンデス!』魔法のテクニック』
著:mako
『伝説の家政婦mako 魔法のポリ袋レシピ』
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mako(マコ)
アイディア料理研究家/フードクリエイター
色々なアイデアを考えるのが得意で、自分の持っている経験やアイデアを組み合わせ、誰でも美味しく作れる料理を提案している。兵庫栄養調理製菓専門学校、祐成クッキングアートセミナーを卒業し、栄養士とフードコーディネーターの資格を取得。学生時代から、レストランのキッチン、お弁当屋、居酒屋のキッチンなどで働き、社会人になってからは栄養士、フードコーディネーター、料理専門の家政婦など様々な食に関わる仕事を経験。食べることが大好きで、日本各地や世界各国で食べ歩き、食の情報を仕入れている。3時間で30品もつくりおきを完成させる超速ワザが注目され、「沸騰ワード10」や「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)などに出演。
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公式サイト http://www.makofoods.com/