【広海 深海さんが表彰!】話題の双子“広海 深海”さんが、ふるさとへ凱旋!


底抜けの明るさと、親近感あふれる豪快な笑顔で、SNSを中心に、多くのファンを獲得しつづけている、双子の広海 深海さん。

発売後たちまち重版になるほど反響をよんだ、そんな二人の初エッセイ『むすんでひらいて』の印税が、なんと、広海 深海さんが幼少期を過ごした、三重県の児童養護施設へと全額寄付(!)されることを、みなさんはご存知でしょうか? お二人の、どこまでも温かいお人柄が伝わってくるエピソードですね。

このたび、印税を寄付するにあたって三重県から表彰されることになったお二人は、ふるさと三重県へと凱旋! 9月11日、三重県総合文化センターにて、『むすんでひらいて』の寄付贈呈記念イベントが行われました。

 

「けんじくん、かずやくん、おかえり!」

この寄付贈呈式イベントは、あくまで児童養護に関わる関係者と、希望した児童のみが集う、クローズドのあたたかな会。なんと、二人が施設にいらした際の、実際の担当の方がお見えになられ、お二人を本名で「けんじくん、かずやくん、おかえり」と穏やかに迎えてくださったそうです! 同席した書籍の編集担当者は、この光景を見て、思わず想いがあふれたのだそう……。

プログラムは、三重県警察音楽隊による演奏、寄付贈呈式、そして、広海 深海さんのトークショーへとうつります。エッセイでは、二人の複雑な生い立ちにはじまり、ネグレクト、児童相談所、ADHD、LGBTQIA+当事者、「親ガチャ」問題など、本当にさまざまなテーマが盛りだくさん。トークショーは、そんな経験を経てきた二人ならではの――本人たちは「いろいろと考えてしまってうまく話せなかった」とおっしゃっていたそうですが――素敵で、多くの人の心と記憶に残るトークとなったようです。

 

「落ち込んだら必ず支えになってくれる一冊」♪

どんな深刻な問題であっても、「いろいろあっても、なんとかなるわよ!」「私たちの人生、情過多でごめんなさいね(笑)」と、どんなツラい過去も笑い飛ばす、最高に魅力的な、広海 深海さん――。

二人の波瀾万丈の半生を綴った『むすんでひらいて』には、「大好きなお二人がますます好きになった」「笑えて、泣けて、最後には頑張ろうと思える一冊」「落ち込んだら必ず支えになってくれる一冊」「元気になれて胸がほんわかあったかくなるような本」と、各地から、あたたかい応援と感謝のコメントが、続々と届いています。

『むすんでひらいて』は、読んでいるこちらが、思わず泣いたり、笑ったり……。気づけば私たちが二人に元気と勇気をもらっている、まさに“笑い”と“絆”にあふれた一冊。
そして、手に取ることで、社会貢献の一翼を担うことができる本でもあります。

 

\好評発売中!/
むすんでひらいて
著:広海 深海

広海
タレント / Hi Inc. CEO / マーケティングディレクター / 東京服飾専門学校講師

ファッション・ビューティに精通する双子タレントとしてTVや雑誌等で注目を集める。2018年マーケティング会社Hi Inc.を設立。 デジタルを主軸としたコンテンツ制作やディレクション、コンサルティング、PR施策の考案、キャスティングと幅広いサービスを提供。国内外に数多くのクライアントを抱えている。
Instagram @twins_tokyo

深海
タレント / スタイリスト / TOKYO GIRLS COLLECTIONブランドディレクター / 東京服飾専門学校講師

2012年スタイリスト野崎美穂氏に師事、2015年よりスタイリストとしてキャリアをスタートし国内外のファッションショー、ファッション誌、テレビ番組、広告、ライブなどのスタイリングなどを始めアパレルブランドのクリエイティブディレクション、アドバイザーやコンサルタントなど幅広いフィールドで活動している。
Instagram @ stylist_fukami