【NHK番組にご出演!】ハンドメイド好きから圧倒的な支持を集める「Diy Soho手作り倉庫」のオリジナルバッグ&小物
ハンドメイドの楽しさを伝えるNHK番組「すてきにハンドメイド」。ソーイング・編み物・刺しゅう・工芸……と幅広いジャンルから、毎回旬なテーマを選んで、魅力を深堀する番組となっています。2024年12月19日の放送では、ゲストに女優の濱田マリさんを迎え、「Diy Soho手作り倉庫」の吉田三世さんがご出演されました!
チャンネル登録者数24万人を誇る吉田三世さんは、格安で売られている古い着物や帯を使ったバッグや小物などの作り方を、撮影から編集まですべて一人でこなしながらYouTubeで配信し、圧倒的な支持を確立しています。
番組でも、吉田さんがデザインした古着リメイクバッグが紹介され、世界でただ一つの素敵なおでかけバッグの作り方も公開されました。
ここでは、そんな吉田さんの著書『やさしく作れて“使える”仕掛けのバッグと小物』より、冬のおこもりにピッタリな、簡単にチャレンジできる手作りバッグの作り方をお届けします。
※記事は、WANI BOOKOUTにて、2023/12/29に公開された記事「【73歳の大人気YouTuber】冬のおこもりに手作りバッグ! 圧倒的支持を誇る「Diy Soho手作り倉庫」から待望のバッグ&小物本が登場」を、加筆編集したものです。
誰でも気軽に手作りバッグ!
本書『やさしく作れて“使える”仕掛けのバッグと小物』では、内側にもおしゃれな布を使っていたり、使いやすいようにポケットや仕切りがたくさんついていたりと、ちょっとひとひねりあるバッグ&小物の作り方をご紹介しています。
△スマホが取り出しやすいボデイバッグ。
しかも、布地屋さんで一目惚れした布や、100円ショップで買ったてぬぐい、ちょっと残っているハギレ、着古したデニムパンツ、古いきものや帯など、どんな布を使ってもOKなんです!
いろんな布で作れる自分だけのオリジナルバッグ
バッグや小物づくりをする際、布地選びは大事ですよね。最近は100円ショップでもかわいいプリントのハギレや手ぬぐいなどが販売されており、いろんなお店で流行にのった素敵な布地と出会えます。
『やさしく作れて“使える”仕掛けのバッグと小物』でご紹介するバッグは、形と使いやすさにもこだわり、必要なものがさっと取り出せたり、バッグの中が整理整頓しやすくなるように考え抜かれたデザインになっています。
△右:水筒を立てて入れられるマチつきポケットと、PCを収納できる中仕切り。/左:内側が3つに分かれてごちゃごちゃしない作り。
マチつきあずま袋を作ってみよう!
江戸時代に西洋人のカバンを真似て作ったのがルーツといわれる「あずま袋」。通常は長方形の布を折りたたんで作りますが、深さが浅くなってしまうのが難点。
ここでは、ちょっとした工夫で、深さたっぷり&マチもつけられるあずま袋の作り方をご紹介します。
マチつきあずま袋の作り方
『やさしく作れて“使える”仕掛けのバッグと小物』では、他にも使いやすい工夫が施されたバッグや小物の作り方を掲載。さらに個人の手作りの範囲で小ロットであれば、商用利用も可能となっているので、自信作ができたらハンドメイド作品をネットショップにアップしてみてはいかがでしょうか。
写真/中島千絵美(人物、物)、本間伸彦(キリヌキ、プロセス)
※使用する素材が商用利用できるものかどうかは各自でご確認ください。例えば、キャラクターがプリントされた布は著作物となります。
※型紙と生地、作り方自体を販売することは禁止とさせていただきます。
\好評発売中!/
『やさしく作れて“使える”仕掛けのバッグと小物』
著:吉田 三世
\シリーズも発売中!/
『世界でひとつだけの洋服と小物』
著:吉田 三世
『古きもので作る洋服と小物』
著:吉田 三世
吉田 三世(Miyo Yoshida)
1950年生まれ。手作り歴60年余り。手作りはほぼ独学。40歳を過ぎてから、社交ダンスやオペラの舞台衣装等の製作会社を設立し、現在に至る。2015年、子供の頃から親しんできた手芸全般を孫に向けて残しておこうと考え、YouTubeに動画投稿を開始。縫い物、編み物を含め手芸全般ジャンルを決めずに動画投稿を続けている。2020年頃からきもののリメイクを積極的に始める。現在、チャンネル登録者数は24.2万人(2025年1月)。著書に『世界一わかりやすい 1g=0.5円からの古きもので作る洋服と小物』『1着=300円からの古きもので作る世界にひとつだけの洋服と小物』(小社刊)がある。
YouTube Diy Soho手作り倉庫
Instagram @diy_soho2
プロフィール撮影:中島千絵美