クローゼットにかかっている服、何%を使っていますか？
100%のクローゼットにする！
使っているものだけのクローゼットにする3ステップ
1.服を全部出す
クローゼットから「いらない服」だけを抜き出そうとすると本当の要・不要が判別できません。必ず一度全部の服を出しましょう。出したら「シャツ」「パンツ」など種類別にくくり、何がどれだけあるのかを把握します。
衣類すべてを出すのが難しいという方は、「引き出しひとつ」「寝る前の15分だけで」など、少しずつでも取り組んでみてください。
2.着ている服だけを戻す
整理というと「捨てるもの」に目が行きがちですが、選ぶのは「必要なもの」が先。自分の「仕事」や「週末」などのTPOごとに、本当に必要で着ている服だけをクローゼットに戻します。余計な服がなくなるだけで格段にコーディネートもしやすくなります。
Point!
「こんなイメージになりたい！」
を基準に選ぶ
自分の持つ服に「軸」を持つと、要・不要を決めやすくなります。
例えば「シンプルに着こなしたい」という軸であれば、水玉や花柄の服を手放そうと判断しやすい。
これからの自分がどんなイメージの人でありたいのか。まずはそこから考える必要があります。
3.戻さない服を仕分ける
不要→処分
迷う→一時置きへ
明らかに「何年も着ていないし、これからも着ない」とわかるものは処分です。状態がよければ売ることができますし、必要とする人に回すこともできます。押入れに閉じ込めておくより、服にとっても幸せな道ですね。
処分か残すか迷う服は、袋や箱に入れて封をしてください。1カ月なり半年なり、決めた期間内で一度も引っ張り出さないのなら不要ということ。その期間は、無駄のないクローゼットの快適さを実感することもできます。
【ブランディア】
http://brandear.jp/
【ハグオール】
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着ないけど大切
→思い出として保管
「もう着ないけど、思い出があって処分できない」服は、実用であるクローゼットからは外して、アルバムのように保管しておきましょう。そのボックスはひとつと決め、収納スペースを圧迫しない量を厳選しましょう。
Point!
着ていない服を部屋着に…はNG!
家の中で過ごす時間は長いもの。自分のテンションの上がる服を「なんでもない日」に着ることで日々の暮らしが楽しくなるはず！
