第1回 どんな人も、宿命をもって生まれています
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「若きカリスマヒーラー」として注目を集めるyujiさんが、
人生に悩まずにまっすぐに自分の本来の宿命を知り、
また、それを生かした充実した人生を送るための
「自分軸で生きるヒント」をお伝えします。
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こんにちは。ヒーラーのyujiです。
今月から、連載がスタートすることになりました。
何かと生きづらい世の中ですが、一体どうすれば、人は「自分軸で生きるヒント」を磨いていくことができるのか?
この連載では、僕が“上司”と呼んでいる、“上の世界”(神の世界からのお告げのようなもの、と思ってください)からダウンロードした情報を「魂を磨くヒント」として、みなさんと共有できたらと思っています。
さて、いきなり本題に入ります。あなたは、「自分がこの世で生かされている理由」について、考えたことはあるでしょうか。いきなり小難しい質問で、「面倒くさいなぁ」と思った方、すみません。でも、この大前提をつかんでいるか否かで、人生に対する見方、生き方は、180度変わってしまうんです。
どんな人もすべて、命が宿ったその瞬間に、「今生の課題」という人生ミッションが与えられています。その意味合いをリアルに表しているのが、「宿命」という言葉。そう、あなたがこの世に生かされている理由は、「みずからに与えられた宿命をクリアするため」にほかなりません(もちろん僕も、その一人ですが)。
“上”から与えられる宿命は、まさに十人十色。人それぞれに違っているので、他人の生き方をマネてみたところで、それは決して自分の人生を生きることにはならないのです。
「一生懸命がんばっているのに、なぜか物事がうまくいかない」
「好きな人ができても、いつもうまくいかない(あるいは出会えない)」
「自分を生かせる仕事が見つからない」
……といった壁にぶつかってしまうとき。
それはずばり、「あなたの進むべき道は、そっちじゃないよ!」という、“上”からのブロックがかかっている証拠といえるでしょう。つまりそれは、「宿命から、どんどん外れてきているよ」というサインなのです。
僕の実測でいうと、本来の宿命から外れて、
人生の選択ミスをしている人の割合は、なんと99.2 %!
それほど多くの人が、みすみす人生を遠回りしてしまっているのです。
花にたとえると、もっとわかりやすいかもしれません。たとえば「ひまわり」として生まれたら、夏場の太陽と水があれば、余計なことをせずとも自然に育ち、大輪の花を咲かせることができます。ところが真冬のビニールハウスに押し込められてしまったら、本来の収穫時期に花を咲かせることはできない。そのため、市場で高く買ってもらうことも叶いません。
現代社会は、本来の「種の情報」通りに花を咲かせていない人、もしくはその予備軍の人で溢れ返っていると感じています。その背景には、親の期待のおしつけや成果主義の学校教育、メディアの悪影響……などなど、様々な要因が複雑に絡み合っています。
それを僕は“ノイズ”と呼んでいます。“ノイズ”がかからない人生とはどんなものなのか。さてあなたは「どんな花として」生まれてきたのか、自身の宿命は何か、ピンときているでしょうか?
しかし、大半の人が迷い、悩んでいるのが今の世の中の現状。そんなふうに「自分の宿命を見つけられない迷子」が増加し続けているこの世界に補正をかけるために、僕のような、通称「上のパシリ」が必要とされていると思っています(笑)。
人生をもっと意義深く、充実したものにするために。また、まっすぐに本来の宿命を生きるために。
人間界の「魂活動(略して「魂活」!)」のあれこれについて、次週もさらに深く切り込んでいきます!
※追記…僕がこのいかがわしい仕事に就くことになった経緯について興味のある方は、こちらをご覧ください。
次回から、yujiさんの連載は隔週の水曜日に更新します。
第2回の更新は11月23日(水・祝)です。
お楽しみに!