ふたごとnohana

ふたごとnohana


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舞台や雑誌などエンタメ業に携わる
YURIさんが、双子の子育てを
あったかくもちょっとコミカルに綴ります。
子育て1年生さんにも役立つ実用もお伝えします。

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こんにちわ。

子どもが生まれてから、とにかく増えていくのが写真。
似たような写真の山でiPhoneの容量が日に日に埋まっていきます。

データオーバーで「ヤバイ!トキめかない写真は消さなきゃ!」と整理を始めるも、親にとっては全部トキめくので全然消せません。こんまりさんヘルプ!

そして、うちはせっかく双子なので、なにか特別な形で思い出を残したかったのと、はるおう君たちがこれから繋がっていく人たちとの初めて会った瞬間を刻んであげたかったので、家族や親せき、訪れてくれた友人や知人一人一人に、双子をそれぞれ抱っこしてもらい2ショット写真を撮らせてもらっていたので、その写真もけっこうな枚数。

そう簡単に外に出られない状況を不憫に思ってくれたのか、ありがたいことにたくさんの人たちに訪れていただき、こちらから出向けるようになってからも、その先で2ショット写真を強要すること一年間。述べ100人越え!
その、1名につき2枚ずつ増えていく写真の整理を考えていたところ、いい落とし場所がありました!

それはnohana(ノハナ)というアプリ。
アプリからの操作で、カメラロールからアルバムを編集すれば、フォトブックが毎月1冊、無料(送料の216円のみかかりますが)で作れちゃうんです!ナイス!

けっこう有名なアプリなので、すでに利用してる方も多いかと思いますが、うちはノハナのフォトブックを、この“はるちゃんとおうちゃんファーストミーティング集”として活用することに。

まず、2枚の写真を、これまたTwinCollage(ツインコラージュ)というアプリで、並べて1枚にし、それをノハナでアルバムにしていくだけ。
自由に打ち込めるコメント欄には、シンプルに、“with ○○”とだけ添えて写真を引き立たせ、こだわりどころの表紙は、あえてはるおう君たち本人は登場させず、お気に入りのおもちゃや、姪っ子が描いてくれた絵や、友人がお祝いにデザインしてくれた絵など、その頃の思い出アイテムの写真にしてみました。なかなかいい感じです。

はるおう君が万が一将来グレたときには、「こんなにたくさんの人に祝福されて生まれてきたんだよ!」と、これを叩きつけてやる所存です。

しかし、もう抱っこして写真という雰囲気ではなくなってきたのと、成長につれ初対面が記念というムードがうやむやになってきたのとで、だいたい1歳頃でファーストミーティング集は曖昧に終了。

しかも、手が回らず、未だ全部作り終えていないので、グレる可能性の出てくる年齢までに作り終えればよしとする長期計画です。。。

表紙をなににするか考えるのも楽しい工程の一つ。沐浴で使った、未だお気に入りの湯温計のハッチ君ははずせなかった一品。

twins_9

 

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Banner design&Illustration:CHALK BOY
http://chalkboy.me/

 


Written by YURI

YURI(ゆり)/ライター・舞台演出家
学生時代からストリートダンスをはじめ、ダンサーとして活動。ケガにより現役引退後、ダンサーとしての経験を活かし、演出・制作など、数多くのダンス公演に関わる。2005年からダンス舞台の演出家として活動。ダンス舞台のプロデュースなども手掛ける傍ら、ダンス専門誌の編集・ライターをはじめ、さまざまな分野の、書籍、web、などのライターとして活動中。
2014年3月。アラフォー真っ只中、二卵性の男子ツインズを36週で出産。

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