杉浦さやかのイラストだより カンタン! クリスマスカード作り

杉浦さやかのイラストだより カンタン! クリスマスカード作り



自分で包んで手作りのカードを添えれば、
ちょっとしたプレゼントも特別なおくりものに早変わり。
イラストレーター杉浦さやかさんに教わる
かんたんカード作りとラッピングのアイデア。


 



1年で一番プレゼントがゆきかう季節がやってきました。
この時期に会う友人に、ちょっとしたおいしいものを、
小さなクリスマスカードをつけて渡すことが多くなります。
そんな時によく登場するのが、ツリーカード。
色画用紙を木の形に切って、シールをペタペタ貼るだけ。
出かける前にあっという間に作れます。
超カンタンだけど、一番クリスマスらしいカード。

 



いつものようにツリーカードを作っていたら、
7歳の娘が一言「地味じゃない?」
「そうかなぁ。じゃあ作ってみてよ」とリクエストすると、
できあがったのはキラキラシールを存分に盛った、
派手派手ツリーカード。
でも確かに、これくらいやった方が華やかでいいねぇ。
私の地味カードと一緒に、娘の派手ツリーもプレゼントにぶら下げました。
コロナ禍で年末も会えない親戚に、クリスマスクッキー缶を贈ったのですが、
カードのおかげでとってもいいプレゼントになりました。
量産してもらって、友達へのクリスマスプレゼントにも添えたら、
みんなとても喜んでくれました。
わざとラフに作ってみると、大人でもかわいさを真似できそう。

クリスマスシーズンに頭を悩ませるのは、子供へのプレゼント。
毎年仲良し家族と合同のクリスマス会をやっていたので、
いろいろ贈ってきました。
よく使うのが、幼年雑誌。
これなら付録でも遊べて、長い時間楽しめます。
あとは100均で買った雑貨を5、6個詰め合わせると、
たくさんあって豪華(に見える)!
高学年になってくると図書カードなどで無難に切り抜けますが、
小さいうちはなんでも盛り上がってくれる。
そんな子どものプレゼントに添えるのは、折り紙カードがぴったり。
3~4歳になると折り紙好きになるので、
あげたあと折り方を教えることもできます。

 

今年もあと少し。
小さなプレゼントとカードで、楽しくお祝いしたいものです。


【型紙】
ダウンロードはこちら。 

*連載はこれで最終回となります。ご愛読ありがとうございました。

Written by sugiura sayaka
杉浦さやか

杉浦さやか(すぎうら・さやか)/1971年生まれ。日本大学藝術学部美術学科卒。大学在学中の1993年よりフリーのイラストレーター。
独自のタッチと視点で描くイラストエッセイが人気を博し、街歩き、旅、映画、おしゃれなど様々なテーマで執筆。『週末ジャパンツアー』『上海を歩こう』『はじめてのハワイ』『おたのしみ歳時記』(小社)、『スクラップ帖のつくりかた』(KKベストセラーズ)、『ニュー東京ホリデイ』(祥伝社)、『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おやこデート』(白泉社)など著書多数。

Instagram
@sayaka_sugiura 

Twitter
@saa_aya

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