【読書の秋2022】秋の夜長におすすめ「大人の学び」を叶える本・7選!
気持ちの良い秋晴れの休日に、虫の声が優しく響く、秋の夜長……。「読書の秋」という言葉の通り、気候の良いこの時期は、ふと「そうだ、本でも読んでみようかな?」と思う人も多いかもしれません。
+そこで、おすすめなのが、大人の知識欲を満たしてくれる「大人の学び」&「学び直し」となる本!
もちろん、手に汗握るエンタテインメント小説もいいですが、せっかくの読書の秋。ほんの少し、アカデミックな本をチョイスしてみてはいかが――?
「大人だからこそ知っておきたい!」を叶える、ピッタリの7冊をご紹介します。
『二十四節気の暦使い暮らし かんぽう歳時記』
(著:櫻井大典/絵:土居香桜里)
著書累計30万部の大人気漢方家・櫻井大典先生による、薬に頼らない、昔ながらの“健康と暮らし”の歳時記。24の季節と五臓(肝・心・脾・肺・腎)に合わせた旬の食材と、毎日の暮らしの養生を教えてくれます。
季節の移ろいや風物詩を、美しいオールカラーの絵で味わえる永久保存版の1冊で、心も身体も豊かに、楽しみながら健康になりませんか?
『二十四節気の暦使い暮らし ―かんぽう歳時記―』
著:櫻井大典 絵:土居香桜里
『大人の雑学 西洋画家事典』
(著:らちまゆみ)
PodcastやSpotifyで人気のwebラジオ「そんない美術の時間」初の書籍がこちら。
ルネサンスから20世紀現代アートまで、35人の画家たちの素顔を代表作とともに徹底解剖! 歴史に名の残る西洋美術の巨匠たちのエピソードを、彼らが活躍した時代背景とともにくわしく紹介します。西洋美術をいちから学べる、貴重な1冊です。
『大人の雑学 西洋画家事典』
著:らち まゆみ
『2倍速で読めて、忘れない 速読日本史』
(著:金谷俊一郎/監修:宇都出雅巳)
東進ハイスクールの人気日本史講師にして、歴史コメンテータ-としてテレビでも活躍する金谷俊一郎さんが、日本の歴史をわかりやすく&おもしろく要約した1冊。ロングセラー『どんな本でも大量に読める「速読」の本』の著者で、NHK・Eテレなどメディア出演も多数の宇都出雅巳さんが、速読・記憶の監修をされています。
勉強・テスト・受験対策はもちろん、大人の基本教養のインプット&学びなおしにも最適!
『2倍速で読めて、忘れない 速読日本史』
著:金谷俊一郎 監修:宇都出雅巳
『名画はおしゃべり 酔っ払いから王侯貴族まで』
(著:木村泰司)
気鋭の美術史家が軽妙酒脱に語る“目からうろこの絵画の正しい見方”1日1話、2週間で世界のビジネスエリートの教養を楽しみながら身につく1冊。デューラー、ブリューゲル、ルーベンス、ハルス、ヴァン・ダイク、ヨルダーンス、レンブラント、フェルメール、フラゴナール、モネ、ゴーギャン、ムンクなど、押さえておきたい美術界の巨匠たちを網羅!
『名画はおしゃべり 酔っ払いから王侯貴族まで』
著:木村泰司
『食卓で読む一句、二句。 お腹がぐぅ〜と鳴る、17音の物語』
(著:夏井いつき、ローゼン千津)
『プレバト!!』の俳句コーナーで大人気の夏井いつきさんが、古今の名句をセレクトし、実妹である俳人、ローゼン千津さんと歯に衣着せぬ姉妹トークを展開する1冊。
肉ダネがはち切れそうな「夏井家特製肉餃子」や、スイスの五つ星ホテルがサーブする「完璧な果物」等、読むほどにお腹がすくエピソード。愉快な食の話は、いつしか人生観の核心へ。俳人姉妹が、全25句、腹一杯語り尽くします。
『食卓で読む 一句、二句。 ~お腹がぐぅ~と鳴る、17音の物語 ~』
(著:夏井いつき×ローゼン千津)
『三国志の英雄たちが語らう 正史諸葛孔明』
(著:孔明の歴史解説チャンネル)
あの『パリピ孔明』(ヤングマガジン連載)も興味津々!「東南の風が吹きました。今こそ私の人生を予習してください」……。
人気YouTubeチャンネル「孔明の歴史解説チャンネル」、出版界へ待望の出陣となる1冊は、史実派、演義派も大満足の内容。天才軍師の実像と虚像とは――? 孔明みずからが迫る、楽しみながら学べる“新感覚小説”です。
『正史 諸葛亮孔明』
著:孔明の歴史解説チャンネル
『春は曙光、冬は短夜 季節のうつろう言葉たち』
(著:岩佐義樹/毎日新聞校閲グループ)
「曙光【しょこう】夜明けの光。また、物事の前途に見え始めた明るい兆しの意味。
使用例:手詰まりとされた問題の解決に曙光が見え始めた。」
……このように、日本には、まだあまり知られていない美しい言葉があります。本書では、四季にちなんだ古き良き日本語を解説しながら、手紙やメールに一言添えるように使いたい、風情あふれる言葉たちをご紹介!
毎日新聞連載時、好評を博した「週刊漢字」に大幅加筆した一冊です。
『春は曙光、冬は短夜 季節のうつろう言葉たち』
著:岩佐義樹/毎日新聞校閲グループ