【「沸騰ワード10」公式レシピ】今こそ食べたい!あの「志麻さんの味」をおうちで♪


「この旨さ、番組が保証します――」!

人気テレビ番組・日本テレビ系「沸騰ワード10」をして、こう言わしめる“予約がとれない伝説の家政婦”志麻さん待望の新刊が、公式レシピ本第3弾『伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ3』として、いよいよ発売となります。
じつは、志麻さんが芸能人にふるまった料理のレシピを知ることができるのは、なんと、本書だけ! 

そんな貴重なレシピのなかから、ここでは数々のグルメ番組を持つバナナマン・日村さんを唸らせた、今が旬の「牡蠣の土手鍋風炊き込みご飯」、そして、サバンナ・高橋さんリクエストの「ローストチキン」をご紹介します。

 

いまが旬!「牡蠣の土手鍋風炊き込みご飯」

ぜったい、この冬に食べたい〜。そんな旬のレシピがこちらの「牡蠣の土手鍋風炊き込みご飯」です。
牡蠣と里芋、味噌の相性抜群! ボリュームたっぷりなところもうれしいこのレシピは、バナナマン・日村さん曰く「激烈うめえ!」(笑)。ぜひ、寒い日に、ほくほく食べてほしい一品です。

材料(作りやすい分量)

牡蠣……8個
厚揚げ……1/2枚(100ℊ)
里芋……3個
米……1合
味噌……大さじ1
みりん……大さじ1
長ねぎ……5cm
貝割れ大根……1パック

作り方

1. ボウルに水1L、塩小さじ1(分量外)を入れ溶かし、片栗粉(分量外)をまぶした牡蠣を入れて軽く洗う。キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る。

2. 厚揚げは2cm×5mmの棒状に切る。里芋は皮を剝きひと口大に切る。

3. 炊飯器にといだ米、1合の目盛りまで水を入れ、味噌とみりんを入れ溶かす。牡蠣、厚揚げ、里芋を加えて炊飯する。

4. 長ねぎは白髪ねぎにする。貝割れは根元を落とし、半分に切る。

5.)を器に盛り、()をのせる。

 

志麻ワザ光る!「ローストチキン」

定番の料理も、志麻さんの手にかかれば、この通り♪ 鶏のエキスをたっぷり吸った野菜がソースになって華やかがあり、冬のパーティーにもピッタリ。丸鶏ではなく鶏もも肉でもOKですよ。
サバンナ・高話さんが「野菜がめっちゃ美味しくなってる」と衝撃を受けた、身体もあたたまる一品です。

材料(作りやすい分量)

鶏もも肉……2枚(約700ℊ)
A————————————–
なす……1本
トマト……2個
ズッキーニ(緑・黄)……各1/2本
かぶ……1個
パプリカ(赤・黄)……各1/2個
玉ねぎ……1/4個
—————————————-
ハーブ
B————————————–
ローリエ……1枚
タイム……3枝
—————————————-
塩・こしょう……適量
オリーブ油……適量

作り方

作り方
1. 鶏肉はキッチンペーパーで水分を拭き取る。身の方に塩(肉の重量の1%)・こしょうをする。

2. (A)の野菜は2cmの角切りにし耐熱皿に入れ、(B)のハーブをのせる。

3. 皮目を上にして()の鶏肉を野菜にかぶせるようにのせ、上にオリーブ油を回しかける。

\ここが志麻ワザ!/
鶏もも肉でフタをする レッシングもよく絡むことで、野菜の蒸気で蒸し焼き状態になるので鶏がふっくら。

4. 200度に予熱したオーブンで40分焼く。

 

フレンチにルーツがある志麻さんのレシピですが、本書 『伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ3』は、なんとオムライス、ハヤシライス、そしてラーメン(!)といった定番メニューのレシピを惜しみなく披露するという、バリエーション豊富、かつ特別な一冊に――!

さあ、そんな「志麻さんの味」を、この冬、おうちで再現してみませんか?

撮影/新居明子

\2月17日(金)発売!/
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ3
著:タサン志麻

\公式レシピ本第1弾・第2弾も好評発売中!/
伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ

伝説の家政婦 沸騰ワード10レシピ2

タサン志麻

大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修を経て帰国。老舗フレンチレストランなどに15年勤務。2015年にフリーランスの家政婦として独立。各家庭の家族構成や好みに応じた料理が評判を呼び「予約がとれない伝説の家政婦」としてメディアから注目される。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でその仕事ぶりが放映され、年間最高視聴率を記録。料理イベント・セミナーの講師や、食品メーカーのレシピ開発など多方面で活動中。