【5億年の体感時間って、人生何回分?】面白すぎる“数学にまつわる謎“をズバッと解決!
登録者数、なんと20万人! “数学”を扱うコンテンツとしては異例の人気を誇る大人気YouTubeチャンネル「ナゾトキラボ」が、このたび、待望の書籍化!
おっと。「ナゾトキラボ」の登場人物、親鳥さん(頭脳明晰)とヒヨコイ(数学が苦手)がやってきましたよ。ということで、ここからは、お二人にご紹介いただきましょう〜。
さあ“ゆっくりボイス”で脳内再生してくださいね――!
『それ、数学で証明できます。』ってどんな本?
あれ? 親鳥さん。熱心に、何の本読んでいるんですか?
うん? これか? これは『日常に潜む面白すぎる数学にまつわる20の謎 それ、数学で証明できます。』という、超おもしろい本だ。つまり、ナゾトキラボの本が出るってわけだよ。スゴいよな。
え? それはスゴいですけど、数学なんて面白いわけないじゃないですか。いったいどんな本なんですか?
フフフフ。ヒヨコイのように「何のために数学を勉強するのかわからない」「身の回りのモノや現象って数学で説明できるの?」なんて思っている子どもや大人にこそ、ぜひ読んでもらいたい本なんだよ。YouTubeで紹介している動画の中から人気のテーマを厳選し、さらにアップデートして掲載しているから、読み応えもバツグンだぞ!
そうなんですか? たとえば、どんな話がのっているんですか?
フフフフ。では、本に掲載されているテーマを、いくつか紹介しよう。
それは、ぜひとも、お願いします!!
「5億年」は本当に長いのか? 体感時間を計算!
「5億年ボタン」というエピソードを知っているだろうか? ボタンを押すと何もない空間にワープし、そこで5億年の時間を過ごすことと引き換えに100万円が手に入る、というものだ。5億年というと、ものすごく長い時間だが、実際の“体感時間”は、いったい、どれくらいだろうか?
そんな謎が数学で解き明かせるんですか?!
「四次元ポケット」ってどんな構造になっているの?
『ドラえもん』に登場する、四次元ポケット。どんなものでもあのポケットから出てくるわけだが、普通に考えて、すべての道具が入るスペースはない。では、あの中はどんな構造になっているのか? これも数学の観点から検証していくぞ。ポイントは「四次元」というキーワードだ。
うわっ。とても興味があります!
「直角」とは、なぜ90°なのだろうか?
直角って、ピッタリ100°にした方がキリがいいし、計算もラクだと思わないか? では、なぜ90°なのか……。そんな謎も、数学で紐解いていくことができるぞ。
うひょ〜! たのしみ〜!
僕でも気になる内容ばかりです!
そうだろ? さらに書籍では、「一筆書きできる図形か一瞬で見抜くには?」「宝くじが当たる確率は何と同じ?」など、書籍のみの新規項目も掲載されているんだ。
これは読むしかありませんね!
数学を勉強することで、身の回りで起きる「どうしてそうなるのか?」を論理的に考えることができるようになるんだ。
人生で何かの問題に直面したとき、数学的思考はきっと解決するためのヒントをくれるはず。本書『それ、数学で証明できます。』をゆるゆると楽しみながら“論理トレーニング”を始めてみよう!
\好評発売中!/
『それ、数学で証明できます。』
著:北川郁馬
北川郁馬 Ikuma Kitagawa
2017年5月よりYouTubeチャンネル「ナゾトキラボ[IQ&謎解きチャンネル]」を開始。
「誰にでも」「全年齢対象」「面白く」をテーマに、主に数学、IQテスト、謎解きに関する動画を作成している。
YouTube ナゾトキラボ[IQ&謎解きチャンネル]
Twitter @Noutore_123