ふたごと安全対策 その②
こんにちわ。
前回は床上30cmの安全対策のお話でしたが、今回も引き続き、逆ルンバ2台対策として、根本的に近づいて欲しくない場所のブロック方法についてです。
はいはいし始めの頃に、2匹を囲ってしまうベビーサークルも検討しましたが、先輩ふたごママに「2人同時に塞き止めておけるなんて5分が限度だね。絶対ムダになるよ」と言われ、購入見合わせましたが、見合わせて正解!
放牧地帯は1㎡でも広いほうが面倒が格段に減ります。
で、まずは近づいて欲しくない場所代表、キッチン。
はい、危ないものだらけです。1歳児がもてばオタマも凶器。
とくにふたごに長さのあるものはご法度。取り合いになって目突き未遂事件多発しています。
そんな、触れて欲しくないものばかりのキッチンはがっちりガードしたいところなのですが、我が家は、ダイニングの壁に沿ったキッチンをL字型のカウンターで囲っているような形状のため、2方向からの進入を阻止しなければいけません。
そこで、大人の行き来もスムーズで、見ためもよくて、がっちりガードしてくれるベビーフェンスを壁とカウンターの間に2つ設置すべく探し、いいのありました!
こちらのリッチェルの木製ベビーゲート。木がいい感じです。
開け閉めもスムーズで、2匹が檻の中のゴリラのようにガチャガチャやっても開かず壊れず頑丈。
なんといっても開け放したままにもできるので、必要ないときはストレスになりません。
でも、このベビーフェンス、設置面に相当な負荷がかかるので、2つ設置するとカウンター即ずれてきました。が、耐震ジェルシートをカウンターの下にこれでもかとベタベタつけたら1つならなんとか使用できました。
いや、商品説明に“家具には設置不可”とあったのを強行突破したほうが悪いのです。反省。
独立したキッチンなどで、壁と壁につけて使用するなら無問題だと思います。
そして、次にガードしたい場所、テレビ。
ガードしなければ、画面叩き放題、あらゆるボタンをポチポチ押し放題、後ろのコードを引っぱり放題。
どっからどーみても危険。
しかも、至近距離でテレビを観てしまうのも阻止したいところでした。
でも、ベビーゲートで散財したため、こちらはコストダウンをはかるべく試行錯誤して出来上がったシロモノがこちら。
ワイヤーラックをつなぎ合わせたフェンスです。
パーツはすべてセリアで購入。ブラウンのワイヤーラックを発見した瞬間即買いでした。
総額約1500円。やすっ。
これで、2匹の攻撃からテレビ守られました。はるおう君たちは近づけなくて不満そうです。
勝った!
でも、強度は残念ながらゼロ。
寄りかかられるとグニャグニャするので、中になにか置いて真っ直ぐに保ったりしなければいけません。
我が家はクリクラのボトルを角に置いてみたりしてみましたが、グニャグニャは阻止できたものの、ビジュアル的な問題ありありで代案検討中です。
でも、ベビーゲートは、忘れて開け放してたりするとこんなことになってたりします。
意味ナーシ。。。
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