ふたごとディズニーランド

ふたごとディズニーランド


 

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舞台や雑誌などエンタメ業に携わる
YURIさんが、双子の子育てを
あったかくもちょっとコミカルに綴ります。
子育て1年生さんにも役立つ実用もお伝えします。

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こんにちわ。

さて、子供を産んだ人すべてに降りかかるといっても過言じゃないTDLデビュー問題。

そう、いつディズニーランドに初めて連れていくか問題。

いや、問題といっても、普通は親の行きたいタイミングでサラッと連れて行ってしまう方が大半だと思うのですが、どこに行くにもとりあえずは軽く躊躇してしまうふたご家庭の場合、せっかく大枚はたいて連れてったのによく理解できずたいして喜ばない、という事態や、混雑でニッチもサッチもいかない、という事態を大幅に避けるべく、このタイミング選びは重要です。

でも、赤ちゃん期に連れて行った人の意見を聞くと「小さすぎて全然喜ばなかった」「まだ暗闇を怖がるうちにアトラクションに載せちゃったら、トラウマでアトラクション恐怖症になっちゃった」など、少なくとも私の周りでは、時期尚早に連れていくことにはネガティヴな意見が多かったので、大腕をふるって連れていかなかったのですが、2歳半も過ぎると、様子が変わって来て「え?まだ行ってないの?」的なムード。

確かに、今なら色々と楽しめて喜びそうだな~と、ついに2歳7ヵ月でデビューを決意。

そこでまずチェックしたのが、TDL混雑予想カレンダーなるサイト。

非公式ながら、混雑予想が色別でわかりやすく提示してあるのですが、時期はハロウィンイベント真っ最中で激混み予想だらけ。そんな中、ある金曜日だけポコっと、“まぁ混雑(慣れていると普通)”という日が。
そして、たまたまその日はパパさんも私もお休み。おぉ、これはなにかの思し召し。行くしかない!

でも、なんでこの日だけ混んでないのかよく見ると、通常22:00の閉園時間が18:30となっていました。

こちら、すぐ疲れる、すぐ飽きる、の2歳児連れ。言われなくても夕方には帰宅と思っていたので、なんかのメンテナンスかしら?くらいにしか思わず、とりあえず予想を信じて行ってみることに。

そして、当日。晴れわたる青空。絶好のTDL日和ということで、若干覚悟して行くと、入場ゲートでは、“早く閉まっちゃうからごめんね”的に、15時からディズニー・シーに2,000円で入れるチケットが配られていました。そして、ほどよく賑わうワールドバザールを抜けると…す、す、空いている。

シンデレラ城前の広場も人はまばら、アトラクションはだいたい5分~20分待ち。各所でやっているショーも、そろそろ始まるという時間に行っても座って堪能でき、パレードも、始まる寸前にロープ付近にいってもほぼ最前列で見れてしまう空き空き加減。パラダイス!

どうやら、大抵の人は22時閉園ギリギリまでTDLを楽しみたいようで、早閉園の日は避けるようです。

こうなると俄然早閉園の理由が気になってきたので、聞いてみると、どうやら、夜に企業等の貸切りイベントが行なわれる日なのだそう。この日は、プリマハムの商品を買って抽選で当たった人だけが招待されるプリマハム主催の貸切りイベントだとのこと。

調べてみると、他にもこういった日は年に数回(JCBやJAL主催など)あるらしいので、夜までいる必要のない乳幼児連れの方、育休などで平日行ける方、逆に狙い目!

食事もノンストレス、トイレも空き空き、休憩場所の確保も楽チン、買い物もベビーカーでスイスイ。
断然おススメです。

ちなみに、我が家のTDLデビューは、おうちゃんは、寄ってきたピノキオに出てくるギデオンなる猫のキャラクターにビビり大泣き。はるちゃんは“白雪姫と七人の小人”に意気込んで入ったものの、暗闇にビビり最初から最後まで下を向いて終了。という結果。

他に、リバー鉄道、ジャングルクルーズ、イッツアスモールワールドに乗り、ショーもパレードも観ましたが、2人が一番食いついたのは、グランドサーキット・レースウェイという、あまりディズニーランドっぽくないゴーカートのアトラクション…。

そして、パレードでは、主要キャラより、その合間にいる、テントウムシやペンギンなどマイナーキャラの方に惹かれていた様子…。

えっと…。次回は、もっとディズニーアニメを予習させてから挑む所存です。

 

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(左上)待ち時間約2分だったゴーカート (右上)パレードにて。「ミミズ!ミミズ!」と大騒ぎ。上に乗る人はスルー。(左下)本当のお城の敷地のように閑散。 (右下)寝転んでのおやつも余裕。

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ハトを追いかけるの図。今日イチの盛りあがり。

 

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Banner design&Illustration:CHALK BOY
http://chalkboy.me/

 

Written by YURI
YURI

YURI(ゆり)/ライター・舞台演出家 学生時代からストリートダンスをはじめ、ダンサーとして活動。ケガにより現役引退後、ダンサーとしての経験を活かし、演出・制作など、数多くのダンス公演に関わる。2005年からダンス舞台の演出家として活動。ダンス舞台のプロデュースなども手掛ける傍ら、ダンス専門誌の編集・ライターをはじめ、さまざまな分野の、書籍、web、などのライターとして活動中。 2014年3月。アラフォー真っ只中、二卵性の男子ツインズを36週で出産。

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