ふたごと耳あか

ふたごと耳あか


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舞台や雑誌などエンタメ業に携わる
YURIさんが、双子の子育てを
あったかくもちょっとコミカルに綴ります。
子育て1年生さんにも役立つ実用もお伝えします。

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こんにちわ。

うちのふたご、ちょうど1歳で保育園に行きはじめてから、集団生活の洗礼をうけまくり、病気三昧です。
そして、症状の軽い重いはあるものの、うつし合いっこは必至。
どちらかの「クシャンッ!」が聞こえると、キターーーッ!と身構えます。

ついこの間も、その幕開けの合図から2人してセキ・鼻水・くしゃみが悪化の一途をたどり、病院へ。
でも、いつも行く小児科が休診日だったので、以前、先輩ママの友達が「風邪のときは耳鼻科で診てもらったほうが早く治る」と言っていたのが気になり、今回は近所の耳鼻科さんに行くことにしました。

しかし、家から一番近い耳鼻科さんは、ポコッとそこだけタイムスリップしたようなTHE 昭和の佇まい。
看板も色褪せ、開いてるか開いてないかすら不明でしたが、そこには、おばあちゃん先生とおばあちゃん看護婦さん3名がいて、ギャン泣きふたごをテキパキと診てくださいました。

まず耳を診て「まず耳垢すごいからとるよー、はい!」と、はるちゃんの耳から取り出したピンセットの先端には、ゴソっとドデカイ塊が!逆耳からもゴソっ。

けっこうマメに綿棒で掃除してたのにー!なぜ!?

先生「綿棒だと、ただ耳垢を押し込んじゃうのよね」
私「え!じゃあどうすればいいんですか?」
先生「うん。だからとんないの。半年に一度耳鼻科においで。」

とのこと。斬新。

そして、おうちゃんも同じくゴッソリとってもらい、鼻吸引や吸入などしてもらい、「はるちゃんの菌は悪さしてるけど、おうちゃんのは悪さしなそうだから」と、はるちゃんだけ薬を処方してもらいました。

とりあえず、菌の行く末まで知るベテランおばあちゃん先生の言うことを聞いて、これからも耳鼻科に定期的に行こうと思います。たしかに、風邪には耳鼻科、よさそうです!

薬といえば、まだ生後数ヶ月の頃、2人して原因不明の下痢が続いたので、病院に行き、とりあえずお腹の風邪でしょうとのことで、毎回のミルクに入れて飲ませる消化剤系の薬が出ました。量は赤ちゃん用の薬は成分が弱いので長めに2週間分。

処方箋をもって、薬局にいき、名前を呼ばれ取りに行くと、
「はい、こちらお薬、224包ですね~」

は?
224包!?なにかの間違いでは!?

しかし、たしかに3時間おきのミルクとしたら1日8回。それを2週間分。1人112包。それ2人分。224包。うん、間違ってない。

それに、朝晩の抗生物質なども加わり、薬事法にひっかかるんじゃないかというくらいモリッと薬の入ったビニール袋を抱えて帰った記憶があります。

これからインフルエンザなどが流行る季節・・・
今から恐ろしくてしかたありません。

みなさまもお気をつけください~~

薬局の無料クリクラを飲むふたご。縁側風。
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Written by YURI
YURI

YURI(ゆり)/ライター・舞台演出家 学生時代からストリートダンスをはじめ、ダンサーとして活動。ケガにより現役引退後、ダンサーとしての経験を活かし、演出・制作など、数多くのダンス公演に関わる。2005年からダンス舞台の演出家として活動。ダンス舞台のプロデュースなども手掛ける傍ら、ダンス専門誌の編集・ライターをはじめ、さまざまな分野の、書籍、web、などのライターとして活動中。 2014年3月。アラフォー真っ只中、二卵性の男子ツインズを36週で出産。

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