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最近の異常事態ともいえる暑さに、「バテ気味」「食欲がない」という人も多いのではないでしょうか――？
そんな今こそ、喉越しよくサッパリと味わえる、夏の定番・そうめんの登場です。

ここでは、そうめんNo.1ブランドの「揖保乃糸」企業公認（！）の“一番おいしいレシピ”を大公開した『揖保乃糸　毎日食べたいそうめんレシピ』より、今晩にでもすぐにチャレンジできる、簡単＆おいしいそうめんレシピをご紹介します。

梅とろつけそうめん

夏バテで食欲がないときや、体が重だるいときにおすすめなのが「梅とろつけそうめん」。梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復の効果があり、「長いも」は栄養豊富で食感もよいので、食欲がない日にもぴったり！
ポリ袋に入れて叩けば、洗いものを減らせるのも嬉しいポイントです。

材料（２人分）

そうめん …３束
梅干し …２個
長いも … 80ｇ
大葉…２枚
海苔の佃煮… 小さじ２
めんつゆ（ストレートタイプ）… 1/2カップ
ピーナッツ… 適量

作り方

1. 梅干しは種を除いて細かく叩く。長いもは皮をむいてポリ袋に入れ、めん棒で叩いて細かくする。大葉はせん切りにする。
2. そうめんは表示通りにゆでてざるにあげ、流水でよくもみ洗いする。氷水にさっとつけ、水けをきる。器に盛り、（１）の大葉をのせる。
3. 別の器にめんつゆを入れ、（１）の梅干し、長いもを加え、海苔の佃煮、砕いたピーナッツをのせる。

レモンつけそうめん

レモンの酸味と春菊の苦みが相性抜群な「レモンつけそうめん」は、見た目も涼しげで、ちょっとしたおもてなしにもおすすめ。
レモンのキリッと爽やかな酸味をより引き立てるため、汁はしっかりと冷やすのがポイントです！

材料（２人分）

そうめん …３束
レモン（ノーワックスのもの）…１個
鶏ささみ肉 …２本
酒 …小さじ２
塩 …ふたつまみ
春菊 …適量
鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ２
水…１カップ

作り方

1. レモンは横半分に切ってから輪切りを２枚分とっておく。残りのレモンはボウルに汁を絞る。皮の部分を適量すりおろして加える。
2. （１）のボウルに鶏ガラスープの素、水を加えて混ぜ、冷やしておく。
3. 耐熱皿に鶏肉を並べ、酒、塩をふりかける。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで２分加熱する。粗熱がとれたら一口大に手でさく。
4. そうめんは表示通りにゆでてざるにあげ、流水でよくもみ洗いする。氷水にさっとつけ、水けをきる。器に盛り、（３）、葉の部分を摘んだ春菊を添える。
5. 別の器に（２）を入れ、レモンの輪切りを加える。

『揖保乃糸　毎日食べたいそうめんレシピ』でご紹介するそうめんレシピは、手順や材料をできる限り少なくしています。だからこそ、夏バテのとき、忙しいとき、疲れているときにもピッタリ。
和風はもちろん、洋風、中華風、エスニックなどバラエティ豊富で、一年中そうめんを楽しめる80品です。

今年の夏は“手軽でおいしく、一皿で大満足”のそうめんで、ツルッと涼やかに乗り切ってみませんか？

写真／上吉川 祐一（薬師山写真館）

＼好評発売中！／
『揖保乃糸　毎日食べたいそうめんレシピ』
監修：兵庫県手延素麵協同組合

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