ふたごと年賀状

ふたごと年賀状


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舞台や雑誌などエンタメ業に携わる
YURIさんが、双子の子育てを
あったかくもちょっとコミカルに綴ります。
子育て1年生さんにも役立つ実用もお伝えします。

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あけましておめでとうございます!

お正月といえば年賀状。
性格からか職業柄か、年賀状をただの挨拶状と割り切れず、無駄にエンタメ性を求めてしまうので、毎年どんな方向でいくか頭を悩ませます。

去年のお正月は、ふたごが産まれてから初のお正月だったので、なにかやりたい気持ちは自ずと高まり、何かしらかわいいコスプレをさせられないかと考え、お正月だし、獅子舞が2匹いたらめでたい感アリアリ!と思い立ち、早速、獅子舞のコスプレをさせるべく被り物を探したのですが、ベビー用の被り物は意外になく、大人用は高いし、と、あれやこれや探していると、ペット用品のネットショップで、犬用の獅子舞の被り物がSALEで700円程で売っているのを発見。

まさに、そのときのハルちゃんおうちゃんの頭はちょうど柴犬くらい。
頭の形状は犬と違うものの、なんとかいけるはず。

これだ!運命!

ダメでも1400円の損だしと、即刻ポチポチッと2個購入。

被り物に合わせ、身体用に唐草模様の布も探しポチッと2m購入。

届いた被り物は、ちょっと大きかったもののピッタリで、まだ何を着せられてもよくわかってなかったはるおう君は、唐草模様の生地を筒状にしゴムをつけただけのものを、てるてる坊主のようにすっぽり着させられ、犬用の被り物を被らされ、それでもニコニコ写真を撮らせてくれました。

その写真に両親の顔を足したり、若干装飾して送ったのですが、これが大好評。
ある友人からは「うちの子どもが自分の机に飾ってる」とまで言われました。

そして、今年。

去年の獅子舞で上げてしまったハードルに無駄なプレッシャーを感じていた矢先、たまたま通りかかったペットショップで、またも、ペット用の申年にちなんだ猿の被り物を発見。

でも、並んでいたのは、チワワ用の小さいSサイズ。
しかしタグをみると、LLや4Lもあるよう。ナイス!これしかない!

お店の人を呼んで、4Lが欲しい旨を話すと、今お店に在庫はなく、メーカーからの取り寄せになるとのこと。

私「じゃ、4L取り寄せてもらっていいですか?」
店員さん 「4Lはけっこう大きいですけど大丈夫ですか?犬種はなんですか?」
!!!!!!
私「………..ラブラ…ドールです…。」

ヘンな奴と思われたくなくて、とっさに嘘が出るの巻。

店員さん「そーですか~、では4Lにしといたほうが安心ですね~」
私「…そうですね…入らないよりは…」

そして、お取り寄せ伝票に名前などを記入してるときも、嘘がバレないか意味なくドキドキし、店員さんが個数を1と書いたので、「…あ。2匹なので、2つお願いします…。」と、さらに嘘を重ねるハメに。

そんなこんなで手に入れたお猿さんの被り物。これまたサイズピッタリ。

でも、去年と違い、成長したはるおう君、不審な被り物を嫌がり、なかなか写真を撮らせてくれず、苦戦した結果、なんとか2人同時に被ってくれた瞬間に撮れたあまりいい写真とは言えない1枚を仕方なく使用。

ふ~
今年もとりあえず任務終了。

と、いうことで、子どもの年賀状に困ってるみなさま、ハロウィンにも使えそうなペット用の被り物、盲点です!
おススメ!
しかし、子どもを犬扱いにすることに抵抗がなければ…のお話です。

こちらが去年の獅子舞。実際使用したのは2人とも正面笑顔写真。
twins_23_1

ちなみに今年の猿はこちら。キュート系。
twins_23_2

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Banner design&Illustration:CHALK BOY
http://chalkboy.me/

Written by YURI

YURI(ゆり)/ライター・舞台演出家
学生時代からストリートダンスをはじめ、ダンサーとして活動。ケガにより現役引退後、ダンサーとしての経験を活かし、演出・制作など、数多くのダンス公演に関わる。2005年からダンス舞台の演出家として活動。ダンス舞台のプロデュースなども手掛ける傍ら、ダンス専門誌の編集・ライターをはじめ、さまざまな分野の、書籍、web、などのライターとして活動中。
2014年3月。アラフォー真っ只中、二卵性の男子ツインズを36週で出産。

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